自動車が何故動くのか?その仕組みを知らなくても、燃料や電気を補充してアクセルを踏めば、目的地に安全に移動する事が出来て、何の問題もありません。
光回線・インターネットも同じです。その仕組みが解らなくても、スマートフォンやパソコンなどで快適にインターネットが利用出来れば良いわけです。
携帯電話の契約と同じくらい、光回線の契約も解りにくいと感じている方も多く、そもそも何処に頼んだら、自宅に光回線を導入して利用出来る様になるのか?を解っていないユーザーには、スマートフォンと同様に携帯電話ショップが頼りになります。
スマートフォンでドコモの契約をしているユーザーは、店頭で勧められたドコモ光を導入しているケースが多くなっています。ドコモを含めNTTグループの通信事業に対する信頼は絶大で、その期待に劣らない、世界有数の技術力を有しています。
そんなシンパシーは大切にしながらでも、光回線のインターネット利用について少々知るだけで、よりお得に使える方法があります。
ドコモ光は用意されたプロバイダの中から、契約ユーザーが選択する携帯になっています。
そのプロバイダ選択肢の中に、NTTグループのNTTレゾナントが運営する「OCN」があり、実際にご利用になっている方も多いと思います。
OCNはNTTグループの中にあって、通信事業の中核を担う高い技術力を有する、NTTレゾナントが運営する人気プロバイダですが、OCN光という光コラボも展開しています。
「プロバイダって何?」「光コラボとは?」などを解説しながら、OCN光とドコモ光を比較して、料金やサービスなど、どちらがお得なのか検証して解説します。
※2024年6月現在、OCN光の新規受付は終了しています。OCNの光インターネットをご利用希望の方は下記のサービスをご検討ください。
OCN × フレッツ光
OCN × ドコモ光
OCN プロバイダのみ契約(フレッツ光利用中の方)
光回線とインターネットの基礎知識
簡単に、光回線とインターネットについて説明します。
光回線とは?
光回線は、光ガラス繊維で出来ている光ファイバーケーブルを使った通信回線であり、それまで使用してきた電話の導線と比較して、桁違いの情報量をデジタルでやりとり可能な、現在最も速く安定した通信回線だと言えます。
基本的に利用量の制約が無く、自由に無制限に利用する事が出来ます。
光回線の利用には?
光回線を使うためには、戸建ての場合では光ファイバーケーブルが近くまで来ている必要があり、個別に引き込む回線工事が必要になります。マンション集合住宅では、建物の共有スペースまで光ファイバーケーブルが引き込まれている必要があります。
日本で最も広いエリアに敷設されているのは、NTT東西が運営している「フレッツ光」です。多くの住所で使える他、多くのマンション集合住宅にも、既に引き込まれている物件が多くなっています。
プロバイダとは?
(出典:NTT東日本)
インターネットを利用するには、プロバイダと呼ばれる接続業者が必要になります。
これは光回線特有ではなく、どの回線でも基本的に同じです。
たとえば、ドコモの契約スマホで、ドコモ回線を使ってインターネットの利用をする場合、回線はドコモでプロバイダもドコモという状態のため、プロバイダの存在を意識する機会が無いだけです。
プロバイダは「インターネット・サービス・プロバイダー」を省略した呼び方で、ISPと呼ばれる事もあります。
「光回線」はデータ情報を運ぶ道路の役割を果たし、「プロバイダ」はインターネットの道先案内人として、世界中のサーバーと接続出来る環境を整える役割を担っています。
光コラボとは?
フレッツ光を利用してインターネットを行う場合、「フレッツ光」+「プロバイダ」の2箇所の契約が必要になり、支払い先も2箇所になります。
出典:NTT西日本*一部改変
本来なら、スマートフォンでのインターネット通信の様に、プロバイダ業務も回線を運用するNTTが行えば、利用者はプロバイダを意識しないで済み、支払や問い合わせ先なども一箇所になるメリットがありますが、巨大企業NTTの光回線一社独占状態になると、競争原理が働かなくなることで価格が高止まりして、普及も進まない可能性を国が危惧した事が、大きな力となって働いています。
2015年の2月から、それまでの2箇所契約を1箇所で行える「光コラボ」がスタートしました。
これは、1箇所にまとめる先を回線側にするのではなく、NTT東西はプロバイダに回線を卸す事で黒子になり、プロバイダ側にまとめる形態です。
出典:NTT西日本*一部改変
NTTによる独占硬直化を避けながら、ユーザーの利便性を高める「光コラボ」が、光回線の個人契約における主流になっています。
従来の「フレッツ光+プロバイダ」でも継続利用が可能ですし、契約を結ぶことも可能ですが、法人契約は別として個人契約ではメリットがありません。
「フレッツ光+プロバイダA社」 のインターネット利用と 「A社光コラボ」を比較した場合、どちらもフレッツ光+プロバイダA社に変わりは無く、月額料金は「フレッツ光+プロバイダA社」の合計額よりも、「A社光コラボ」の料金が安くなるためです。
「OCN光」も「OCN for ドコモ光」も、光コラボの一つです。
プロバイダによって回線速度は変わる?
同じ回線を利用しているなら、通信速度は同じになりそうですが、利用するプロバイダによって変わって来ます。
公称値と呼ばれる理論上の数値は、フレッツ光を使用しているプロバイダなら1Gbpsが主流になっていますが、実際の利用に際して公称値が記録されることは基本的ありません。
速度を計測するパソコンやスマホ等の端末機器の性能や、ルーター・機器を接続するケーブルや無線の状態などで個人差の有るロスが出て、速度数値は大きく変わってきます。
そのような差違はユーザー個々で当然出ますが、プロバイダによる速度差は、利用しているユーザーが回線速度を計測しているサイト、みんなのネット回線速度を見ても現れています。
直近3ヵ月で50名以上が計測したフレッツ光の速度を、プロバイダ別に比較してみましょう。
フレッツ光 平均
直近3ヵ月のフレッツ光ネクストの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 281.55Mbps
平均アップロード速度: 212.36Mbps
になっています。
これを踏まえた上で、個別のプロバイダ回線速度をピックアップしてみましょう。
プロバイダ OCN
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト × OCNの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 295.22Mbps
平均アップロード速度: 207.63Mbps
プロバイダ hi-ho
直近3ヵ月のフレッツ光ネクスト ×hi-hoの通信速度レポート
平均ダウンロード速度: 122.47Mbps
平均アップロード速度: 141.91Mbps
回線速度でインターネット利用の快適性に大きく関わる重要な要素は、ダウンロード速度です。
動画視聴やネットサーフィンなど、スマホでサクサク動く環境には、ダウンロード速度が大きく影響しています。
同じ「フレッツ光」という光回線を利用しても、選択するプロバイダが異なるだけで、倍以上の開きが出ている事が解ります。
「OCN光」と「ドコモ光」の月額料金を比較
「OCN光」と「ドコモ光」の料金を比較してみましょう。
「OCN光」も「ドコモ光」も、先ほど説明した「光コラボ」です。
通常の光コラボはプロバイダが運営しているので、光コラボを選ぶ事がプロバイダを選ぶ事になりますが、ドコモ光は複数のプロバイダが用意されています。これも、寡占独占状態を防ぎたい、国の意向が働いていると考えられます。
ドコモ光 月額料金
選択出来るプロバイダが「タイプA」と「タイプB」にグループ分けされていて、月額料金が異なっています。「タイプA」の方が安価な月額料金が設定されています。
タイプA
戸建て料金 5,720円 マンション集合住宅料金 4,400円
利用出来るプロバイダ
GMOとくとくBB・BIGLOBE・ドコモnet・Tigers-net.com・plala・DTI・andline・BB.excite・エディオンネット・@nifty・SYNAPSE・ic-net・楽天ブロードバンド・hi-ho・ネスク・TiKiTiKi・SIS
タイプB
戸建て料金 5,940円 マンション集合住宅料金 4,620円
利用出来るプロバイダ
TNC・OCN・@TCOM・AsahiNet・WAKWAK・ちゃんぷるネット
OCN光 月額料金
戸建て料金 5,610円 マンション集合住宅料金 3,960円
月額料金はどちらがお得か?
金額を見れば一目瞭然ですが、安価に設定されているドコモ光の「タイプA」よりも、「OCN光」の方が安くなっています。
高品質なOCNをプロバイダとして利用する場合、ドコモ光ではタイプBを契約する必要があり、月額戸建てで5,940円・マンションで4,620円が掛かりますが、OCN光では月額戸建てで5,610円・マンションで3,960円の支払いで済みます。
光回線「フレッツ光」+プロバイダ「OCN」であることは、どちらも同じですが、月額料金だけがOCN光の方が安く利用出来ます。
光回線は長期間利用する傾向が強く、10年以上継続する事も珍しくありません。
同じ回線品質を利用していても、たとえばマンションなら10年で8万円近くの差が支払額に出てきます。
「OCN光」と「OCN for ドコモ光」のサービス内容を徹底比較
ドコモ光のサービスは、選択するプロバイダによって変わって来ます。
ここから先は、「OCN光」と「OCN for ドコモ光」に焦点を絞って、比較していきます。
工事費
光回線を利用するのには、工事費が掛かります。これは、導入時に掛かる諸費用の一つで1回のみです。
既にフレッツ光回線を利用しているユーザーには、既に導入工事が済んでいるので、プロバイダを変更しても工事は必要無く、費用も掛かりません。
OCN for ドコモ光
フレッツ光を導入する基本工事料は、現在無料になっています。
OCN光
OCN光では、以下の工事費が掛かります。
工事区分 | OCN 光プラン | 工事費 | ||
一括払い | 分割払い | |||
派遣工事あり | 屋内配線を新設する場合 | OCN 光ファミリー | 19,800円 | 990円×20回 |
OCN 光マンション | 16,500円 | 825円×20回 | ||
屋内配線を新設しない場合 | OCN 光ファミリー | 8,360円 | 418円×20回 | |
OCN 光マンション | ||||
派遣工事なし | OCN 光ファミリー | 2,000円 | – | |
OCN 光マンション |
既に光コンセントが設置されている物件なら、派遣工事が必要無く、局内工事だけで済むため、時間的にも費用的にもメリットがあります。
事務手数料
契約事務手数料として、どちらも3,300円が掛かります。
特典・キャッシュバック
新規契約者に、特典が付与されるケースがあります。
OCN for ドコモ光
公式特典として、現在dポイント20,000ptプレゼントを行っています。
OCN光
オンライン代理店で契約すれば、独自の特典キャンペーンを行っています。
最大で60,000円の、現金キャッシュバックキャンペーンを行っています。
公式の割引が行われている場合では、代理店契約をすることにより、特典の両取りが出来てお得です。
キャッシュバックの詳細については、以下をご覧下さい。
IPoE通信
理論的には、従来の接続方式のPPPoEの10倍の速度になる、新世代の接続方式IPoEにOCNは対応しているため、同じプロバイダの「OCN光」と「OCN for ドコモ光」では、どちらも当然IPoE通信に対応しています。
Wi-Fiルーター
光回線を自宅に導入してWi-Fi環境を構築する場合、Wi-Fiルーターを別途用意する必要があります。
OCN for ドコモ光
申込者には公式特典として、IPoE通信に対応したWi-Fiルーターを無料レンタルするサービスを行っています。
契約中は無料で利用が出来ますが、解約時には返却する必要があります。
OCN光
代理店申込みなら、IPoE通信に対応した、Wi-Fiルーターをプレゼントするキャンペーンを行っています。引っ越しなどで解約した場合でも、返却する必要がなく引き続き利用が出来ます。
「OCN光」と「OCN for ドコモ光」のセット割を比較
「OCN for ドコモ光」は、ドコモ契約者に最大でスマホ1台につき1,100円の割引きが受けられる「ドコモ光セット割」があります。
「OCN光」を運営するNTTレゾナントは、格安SIMでは「OCNモバイルONE」を運営していて、スマホ1契約ごとに月額220円の割引きが受けられ、最大5契約月額1,100円まで「セット割」が受けられます。
自宅に光回線がある場合の最適な契約プランは?
スマートフォンは何処にでも持ち運べる特性がありますが、腰を据えて利用する場所、つまりデータを大量に消費する使い方をするのは、自宅が多いユーザーが多くなっています。
最もスマホを利用する場所は自宅
ソフトバンクが調査した、全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査では、インターネットの利用場所として、自宅が94.6%になっています。
(出典:ソフトバンク)
自宅に光回線があれば、自宅でのスマホ利用は回線速度や安定性を考えても、Wi-Fiに接続して使う事が合理的で、通信会社の回線利用は外出時だけに限られます。
ドコモ光の契約ユーザーで、自宅に光回線が導入された後も、何となく従来の無制限・大容量プランを契約しているなら、早急の見直しをした方が賢明です。
光回線が自宅に有れば、思ったよりもスマホ契約プランのギガを、多くは消費していない方が大半だからです。
多くのユーザーは3GB程度の利用に留まる
2022年1月27日に株式会社MM総研は最新の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2021年12月時点)」を公表しています。
(出典:MM総研)
このデータはWi-Fi利用を含まない、通信会社の回線利用だけの消費データを示したグラフです。
1GB未満の利用しかしないスマホユーザーが最も多く、全体の3人に1人が該当しています。
6割近くのスマホユーザーは3GB未満に収まっていて、7GB未満まででは8割近いユーザーが入ってきます。
グラフの右側の大容量利用者層は、自宅に光回線が入っていない事が窺えます。
小容量プランの比較
ドコモ光で割引きが適用されるドコモのプランは、無制限・大容量プランの「ギガホプレミアプラン」か、小容量プランの「ギガライトプラン」になります。
もし、ギガホプレミアプランで「ドコモ光セット割」を受けているなら、本当に毎月50GB以上の様な大容量を使用しているのか?御確認ください。極めて少ないとは思いますが、自宅利用が多いのに、大量にギガを使用しているなら、Wi-Fi接続がスマホとちゃんとされているのか、御確認ください。
「ドコモ光セット割」を受けている多くの方は、ギガライトプランの最大7GBまでで収まっています。
ドコモのギガライトプラン月額料金は、以下の様になっています。
毎月の利用量で支払金額が変わる従量制です。
・ステップ1 ~1GB 月額3,465円
・ステップ2 ~3GB 月額4,565円
・ステップ3 ~5GB 月額5,665円
・ステップ4 ~7GB 月額6,765円
「ドコモ光セット割」の割引額は最大で1,100円ですが、概ね3割以上が該当するステップ1は対象外で、ステップ2では550円が割引きされます。
「OCNモバイルONE」の月額料金は、以下になります。
500MB/月コース 550円
1GB/月コース 770円
3GB/月コース 990円
6GB/月コース 1,200円
10GB/月コース 1,600円
OCN光の利用と組み合わせる事で、500MBコース以外はスマホ1台220円が割引きされます。
「OCN光」と「OCN for ドコモ光」を料金シミュレーション比較
外出時に3GB未満程度の利用をする、家族3人で実際の料金をシミュレーションしてみましょう。
OCN for ドコモ光の家族合計通信費
ドコモのギガライトプランでは、家族3人以上の契約で1台あたり1,100円の家族割りが適用されます。「ドコモ光セット割」との併用が可能です。
マンション集合住宅
光回線4,620円+スマホ代(4,565円-家族割1,100円-ドコモ光セット割550円)×3人=1ヵ月家族3人分の通信費13,365円
一戸建て
光回線5,940円+スマホ代(4,565円-家族割1,100円-ドコモ光セット割550円)×3人=1ヵ月家族3人分の通信費14,685円
OCN光の家族合計通信費
マンション集合住宅
光回線3,960円+スマホ代(990円-セット割220円)×3人=1ヵ月家族3人分の通信費6,270円
一戸建て
光回線5,610円+スマホ代(990円-セット割220円)×3人=1ヵ月家族3人分の通信費7,920円
そんなに安くなって、本当に大丈夫なのか?
基本的にシミュレーションの比較は、小容量プラン同士で比較しましたが、3GB程度しか使っていないのに、5Gギガホプレミアプランを契約している場合では、同様のシミュレーションをした場合、マンションでは19,965円・一戸建てでは21,285円になります。
OCN光と比較すれば月額で1万3千円以上の差があり、年間では16万円以上を節約出来ます。
格安SIMとは?
OCNモバイルONEは格安SIMです。
格安SIMは、キャリア回線の全部では無く一部を間借りする形態で、大きな設備投資をすることなく経費を掛けない運営をすることで、安価にサービスを提供しています。
回線の一部を使うだけということは、全部を使う回線と比較して、回線速度が遅くなる傾向にあることは確かです。
しかし、高い技術力と資本力があるNTTレゾナントが運営している事と、元々ドコモ回線が高品質なこともあり、OCNモバイルONEの回線速度は実用上の問題がありません。
OCNモバイルONEの回線速度は?
実際に利用しているユーザーの計測している、前述のみんなのネット回線速度
で、通信速度をチェックしてみましょう。
ドコモ回線と同等の品質と公表されているオンライン専用プランの「ahamo」から見てみましょう。
直近3ヶ月に計測された1,262件のahamoの測定結果から平均値は
平均ダウンロード速度: 117.86Mbps
平均アップロード速度: 13.8Mbps
流石のドコモ回線全部使いで、100Mbpsを超える速度です。
比較して、OCNモバイルONEを見てみましょう。
直近3ヶ月に計測された567件のOCN モバイル ONEの測定結果から平均値は
平均ダウンロード速度: 69.94Mbps
平均アップロード速度: 10.8Mbps
ドコモ回線と同等の品質と言われるahamoとは、やはり差が付いています。
しかし、実用上問題が無いと言えるのは、他の回線と比較すれば解ります。
ソフトバンクの回線を、一部ではなく全部使っているワイモバイルを見てみましょう。
直近3ヶ月に計測された1,235件のY!mobile(ワイモバイル)の測定結果から平均値は
平均ダウンロード速度: 65.41Mbps
平均アップロード速度: 16.34Mbps
ソフトバンクの回線速度を、OCNモバイルONEは上回る速さです。
au回線を全部使っている、UQモバイルも同様に見てみましょう。
直近3ヶ月に計測された1,947件のUQ mobileの測定結果から平均値は
平均ダウンロード速度: 61.23Mbps
平均アップロード速度: 11.28Mbps
au回線全部を使うUQモバイルよりも、OCNモバイルONEの速度が速い事が解ります。
「OCN光」+「OCNモバイルONE」の利用をオススメします!
(出典:OCN光申込サイト)
「OCN光」と「OCN for ドコモ光」を比較すれば、同じ高品質なOCNをプロバイダとして利用する、フレッツ光のインターネットを利用しながら、実用上問題の無い格安SIM「OCNモバイルONE」でセット割を使う事で、圧倒的な通信費の安さが実現できます。
「OCN for ドコモ光」をお使いなら
スマホの契約を「OCNモバイルONE」に乗り換えるだけで、スマホ代は大幅に抑える事が出来ます。
(出典:OCNモバイルONE公式)
ドコモの「ドコモ光セット割」は、スマホを乗り換えれば当然無くなりますが、ドコモ光の料金に変更は無く、スマホ料金はOCNモバイルONEに乗り換える事で確実に安くなります。
現在お使いの「ドコモ光」と同等か、それ以上の回線品質を誇る「OCN光」に乗り換える事で、光回線の月額料金も確実に安くなり、毎月の固定費である通信費を節約することが可能になります。
事業者変更
ドコモ光をOCN光に乗り換えるには、事業者変更という手続きを行います。
簡単な手続きだけで、回線工事も発生しませんし、インターネットの利用出来ない期間も発生しません。
出典:NTT東日本公式
事業者変更の手順
- 事業者変更承諾番号の収得を、契約中の光コラボ事業者へ申し込む
- 新しい光コラボ事業者に、「事業者変更」として申し込む
- 事業者変更の手続きが完了(概ね1週間から2週間程度)すれば、利用できる様になります。
注意点としては、事業者変更承諾番号は15日間の有効期限があります。
新規契約だけでなく、事業者変更をした場合でも、キャッシュバック特典が受け取れます。