ドコモ光からOCN光へ乗り換えるとお得?料金やサービス内容の違い、手続き方法を解説

光回線

ドコモ光は、docomoユーザーに積極的にアプローチされている「光コラボ」です。光回線を検討した時に、docomoに対して信頼を置くユーザーなら、安心して馴染みの携帯ショップで契約が出来る上に割引も受けられるため、加入し易く多くのユーザーがいます。

 

ドコモというブランドの知名度と比較すれば、OCNブランドは、それ何?という方もいらっしゃると思いますが、同じNTTグループのNTTコミュニケーションズが提供するサービスです。

 

ドコモ光は、光コラボの中では少々特殊で、複数のプロバイダの中から任意で選ぶサービスで、OCNもその中の選択肢の一つになっています。

 

「ドコモ光からOCN光へ乗り換える?」と、いきなり言われても、「よく解らない」方も多いと思いますが、結論から申し上げると「とてもお得です!」手続きも簡単です。

 

解りやすく解説しますので、最後までお付き合い下さい。

 

NTTグループ

「電電公社」と聞いても、ピンと来るのは現在50代以上の方限定ですが、NTTのご先祖です。正式名は日本電信電話公社と言って、三公社(日本専売公社・日本電信電話公社・国鉄)の一つであり、民営化されるまでは株式会社ではなく官営でした。

 

明治時代に始まった日本での電話サービスは、そのまま現在のNTT東西の歴史です。1985年には、現代のdocomoに繋がるショルダホンサービスを開始して、同年に日本電信電話公社は廃止され、株式会社になりました。大きく時代の変わった節目です。

 

2001年も節目の一つです。現在のフレッツ光に繋がるBフレッツの本格提供が始まり、日本中に光ファイバーケーブル回線が広がっていきました。

 

NTTグループは日本最大の企業グループであり、グループ全体での社員数は30万人を超えています。グループ内には多くの企業が有り、主要5社と位置づけられているのは、NTT東日本・NTT西日本・NTTコミュニケーションズ・NTTデータ・NTTドコモです。

 

(*NTTドコモは2020年12月25日に上場廃止して、完全子会社になっています)

 

主要5社の一つ「NTTコミュニケーションズ」は、光コラボのOCN光・格安SIMのOCNモバイルONE・フレッツ光プロバイダのOCNなど、通信サービスをOCNブランドで展開しています。NTTグループ内で、通信技術の中核を有している企業です。

 

光コラボとは?

「光コラボ」は光コラボレーションの略称です。

 

NTTの光ファイバーケーブル回線「フレッツ光」の契約形態は、2タイプ有ります。フレッツ光回線の利用には、別途でプロバイダと呼ばれる接続業者との契約が必要です。

 

光回線の普及した時期の、一般的な契約方法は「フレッツ光+プロバイダ契約」でした。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

しかし、この形態では2箇所と契約を結ぶ必要があり、支払い先も2箇所になります。トラブル時には対応窓口が2つ有ることになり、ユーザーにとっては不利益でした。

 

光回線市場の活性化のために、多くの企業が参入出来る環境を望む国の意向もあり、NTT東西はユーザーとの直接契約から、光回線の卸事業へと大きく舵を切ります。

 

解りやすいシンプルな契約を望むユーザーの声もあって、2015年2月より「光コラボ」サービスが始まりました。現在個人ユーザーの契約は「光コラボ」が中心になっています。

 

 

出典:NTT西日本*一部改変

 

NTT東西から光回線の卸提供を受けた事業者が、光回線にプロバイダを組み合わせてワンストップサービスを行う形態です。これらの事業者は、光コラボ事業者と呼ばれます。

 

ドコモ光は「光コラボ」の一つです。そのため、NTTの回線フレッツ光を使用していますが、契約先はドコモ一社になります。

 

フレッツ光回線をNTT東西から卸し供給され、そのまま利用するので、光コラボで提供されるエリア・通信速度はフレッツ光と同じになります

 

ドコモ光

光コラボ事業者の多くは接続業者プロバイダで、必然的に利用するプロバイダが決まるのですが、ドコモは携帯電話会社であり純粋なプロバイダでは無い事から、用意されたプロバイダから一つを選択する利用形態です。

 

ドコモ光で用意されているプロバイダの中で人気が有るのは、「ドコモnet」と「OCN」です。どちらもNTTグループの企業で、安心感から多くのユーザーが選択しています。純粋にプロバイダ業務を行っているのはOCNで、ドコモnetはOCNから技術供与を受けて運営されています。

 

ドコモ光でプロバイダにOCNを選ぶプランは、「ドコモ光 for OCN」ですが、これはフレッツ光回線を、OCNをプロバイダとして利用しているという意味です。

 

ドコモ光とOCN光の違い

フレッツ光回線に接続出来るプロバイダは数多くありますが、どのプロバイダでも回線品質は同じではありません。

 

ドコモ光のプロバイダの中では、「OCN」とOCNから技術供給を受ける「ドコモnet」が、フレッツ光を知り尽くした上で、豊富な資金とノウハウがあるNTTグループとして頭一つ抜けていて、ユーザーの支持に応える形になっています。

 

技術力

NTTのグループ会社であるNTTコミュニケーションズが運営する「OCN」は、世界的なTier1 IPバックボーンを保有しています。Tier1とは、インターネットの品質を自らコントロール出来る世界規模の広帯域IPバックボーンを有するISPグループの事で、世界で数社しかありません。アジアでは唯一のステータス保持社です。

 

 

(出典:NTTコミュニケーションズ公式サイト

 

接続方式

OCNは、IPoE標準対応していて、次世代の規格を誰でも享受出来ます。爆発的に増加するネット人口によって、現在の渋滞しがちなネット環境を改善するのが、次世代方式IPoEです。

 

同じフレッツ回線を使い、同じプロバイダOCN(技術供与を受けるドコモnetも含む)を使えば、「ドコモ光 for OCN」と「OCN光」は回線品質・速度は全く同じサービスになります。

 

 

異なるのは月額料金です。

 

○ドコモ光 for OCN

 

・マンションの場合 4,620円

・戸建ての場合   5,940円

 

○OCN光

 

・マンションの場合 3,960円

・戸建ての場合   5,610円

 

になります。

 

基本的に同じサービスでも、月額料金はマンション・戸建て共にOCN光が安くなります。

 

携帯電話の料金、月にいくらお支払いですか?

docomoユーザーがOCN光に乗り換えた場合には、ドコモ光 for OCNに有った割引き、「ドコモ光セット割」が受けられなくなります。

 

 

(出典:docomo公式サイト

 

ギガホプレミアプランや、ギガライトプランの3GBを超えるステップ3なら、月々1回線あたり1,100円の割引きが受けられます。家族5人の場合は合計5,500円の割引きが月に受けられます。

 

「ドコモ光 for OCN」と「OCN光」の料金差額は、戸建てで330円・マンションで660円ですから、1回線分「ドコモ光セット割」の割引きを受けるだけで、上回ります。

 

「なんだ!全然お得にならないじゃないか!」という声が聞こえてきそうですが、ここはひとまず置いておいて、通信費全体の料金を計算してみましょう。

 

通信費全体は、光回線+携帯電話利用料金

通信費は光回線と、携帯電話利用料金の合計金額です。具体的に家族5人と想定して、支払う通信料金の合計を計算してみます。

 

ギガホプレミアプラン

 

容量60GB/月 月額7,205円

 

携帯電話ショップに行って契約を希望すると、最も勧められるプランです。外出時に容量を特に気にする必要が無く、快適にネット利用が出来ます。

 

家族で3回線以上docomoを利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。

 

家族5人と仮定すれば

 

月の支払料金は(7,205円-1,100円)×5人=30,525円

 

になります。

 

ギガホプレミアプラン契約者は、ドコモ光の利用で月額1,100円の割引きが受けられます。

 

30,525円-(1,100円×5人)=25,025円

 

・戸建ての場合 (スマートフォン料金)25,025円+(ドコモ光)5,940円=30,965円

・マンションの場合(スマートフォン料金)25,025円+(ドコモ光)4,620円=29,645円

 

*OCNをプロバイダ利用した場合

 

通信費全体は

 

ギガホプレミアプランを家族5人で利用して、光回線にドコモ光を利用している場合の通信費全体の金額は、戸建てで30,965円・マンションで29,645円になります。

 

通信費の見直しは、契約プランの見直しから

通信費全体の中で、大きな割合を占める携帯電話のプラン見直しする事により、トータル費用は下げる事が可能です。最初に行うのは、自分が実際にどれだけのデータ量を月に消化しているかの把握です。

 

「結構使っているからなぁ・・・」「今のプランを小さくして、支障が出たら困る」

 

もちろん、通常の使用に支障が出る通信費削減は、意味がありません。ただ、多くの方はスマートフォンのデータ消費を、自宅のWi-Fi環境で行っています。この場合は、携帯電話会社で契約しているデータ量を消費していません。

 

2021年2月に、ICT市場調査コンサルティングの株式会社MM総研が発表した2020年12月時点での調査によれば、スマートフォン利用者の月々のデータ通信量は7.56GBでした。

 

 

(出典:MM総研

 

7.56GBは数値上の中心値ではあっても、グラフを見れば少数派である事は一目瞭然です。最も多いのは、1GB以下で30%を超えています。次は2GB未満で、それに続くのは3GB未満です。

 

多くの方のデータ使用量は3GBまでで収まっている事を考えれば、先述の60GBプランを必要としていない方が大半ですね。

 

特に、光回線を自宅に導入してからも、携帯電話のプラン契約を見直していないなら、自分の外出時使用データ量の確認と、それに見合ったプランの変更をお勧めします。

 

実際に消費しているデータ量は、マイページを開けば、簡単にオンラインで見る事が出来ます。

 

携帯電話プランを見直した通信費全体の費用

実際に容量が小さなプランへ変更した場合の、計算をしてみます。

 

ギガライトプラン

1GBまで 月額3,465円

3GBまで 月額4,565円

 

家族で3回線以上利用すれば、1,100円の割引きが受けられます。

 

家族5人と仮定すれば

 

1GBまでの月の支払料金は(3,465円-1,100円)×5人=11,825円

3GBまでの月の支払料金は(4,565円-1,100円)×5人=17,325円

 

になります。

 

ギガライトプラン契約者は、ドコモ光の利用で月額最大550円の割引きが受けられます。

 

1GBまで11,825円-(割引き額無し)=11,825円

3GBまで17,325円-(割引き額550円×5)=11,825円

 

になります。

 

通信費全体は

 

○1GBまで

 

・戸建ての場合 (スマートフォン料金)11,825円+(ドコモ光)5,940円=17,765円

・マンションの場合(スマートフォン料金)11,825円+(ドコモ光)4,620円=16,445円

 

○3GBまで

 

・戸建ての場合 (スマートフォン料金)11,825円+(ドコモ光)5,940円=17,765円

・マンションの場合(スマートフォン料金)11,825円+(ドコモ光)4,620円=16,445円

 

*OCNをプロバイダ利用した場合

 

になります。

 

ギガホプレミアプランと比較すれば、自分にとって適正なプランにする事で、通信費全体のトータルコストは大幅に安くなります。

 

話題の新プランahamoで通信費全体は?

ドコモの井伊基之社長は2021年5月12日、「ahamoの契約数が2021年4月末に100万契約を突破した」と公表しています。

 

20GBまでデータを使用する事が出来て、5分間までの電話かけ放題も込みで月額2,970円です。これまでの提供プランと比較すれば、劇的に安くなっています。

 

外出時にも通信データを10GB程度以上消費する使い方をしている場合は、メリットが有ります。オンライン契約に限定されていることと、今まで×××@docomo.ne.jpのメールアドレスを使っていた方はデメリットが有りますが、オンライン契約に抵抗がなく、メールもGmail等のフリーメールがメインの方なら問題ありません。

 

ただし、「家族割」「ドコモ光セット割」の割引サービスは、受ける事が出来ません。

 

家族5人の場合で計算すると

 

(ahamo)2,970円×5人=14,850円

 

になります。

 

通信費全体は

 

・戸建ての場合 (スマートフォン料金)14,850円+(ドコモ光)5,940円=20,790円

・マンションの場合(スマートフォン料金)14,850円+(ドコモ光)4,620円=19,470円

 

*OCNをプロバイダ利用した場合

 

になります。

 

割引が無くても、ギガホプレミアプランと比較すれば、通信費全体のトータルコストが大幅に安くなります。

 

OCN光に乗り換えた場合の通信費全体は?

ようやく本題に戻ります。「OCN光」契約者にはdocomoの割引きはありませんが、格安SIM「OCNモバイルONE」で割引きが受けられます。

 

光回線の契約を、ドコモ光からOCN光に乗り換えるのに合わせて、OCNモバイルONEに携帯電話も乗り換える事で、通信費全体は大幅に抑える事が可能です。

 

 

(出典:OCNモバイルONE公式

 

OCNモバイルONEの料金は、1GB/月で月額770円・3GB/月で月額990円・6GB/月で月額1,320円・10GB/月で月額1,760円です。

 

上記の金額から、OCN光契約者は家族全員分の割引きが受けられます。

 

 

(出典:OCNモバイルONE公式

 

家族5人で1GBプランを契約した場合のシミュレーションをしてみましょう。

 

○1GBプラン 月額770円

 

家族5人で利用した場合は、人数分だけ各220円の割引きが受けられます。

 

(770円-220円)×5人=2,750円

 

OCN光のマンションタイプ月額料金は、3,960円・戸建てタイプは5,610円です。

 

OCN光に乗り換えて、OCNモバイルONEに乗り換えた場合の通信費全体では

 

・戸建ての場合 (スマートフォン料金)2,750円+(OCN光)5,610円=8,360円

・マンションの場合(スマートフォン料金)2,750円+(OCN光)3,960円=6,710円

 

になります。

 

ドコモ光の利用時に「ドコモ光セット割」で割引きを受けた、スマートフォン契約1GBの通信費全体のトータルコストを比較すると

 

・戸建ての場合

 

ドコモ光 15,690円 vs OCN光 8,360円

 

・マンションの場合

 

ドコモ光 14,370円 vs OCN光 6,710円

 

家族5人の通信費全部の料金は、戸建てで月額7,330円・マンションで月額7,660円の差額が出ます。

 

ドコモ光 からOCN光に乗り換える事で、年間にすると戸建てで87,960円・マンションで91,920円の通信費削減が可能になります。

 

「ドコモ光」から「OCN光」に乗り換える手順

「ドコモ光」を現在契約している方が、「OCN光」へ乗り換える事を「事業者変更」と言います。

 

*上記2つに限らず、光コラボ契約者が事業者を乗り換える事を事業者変更と言います。

 

 

出典:NTT東日本公式

 

フレッツ光回線はそのまま利用するので、別途工事も必要ありません。事業者変更前に利用していた光アクセスサービスの「お客さまID」「ひかり電話番号」は、事業者変更後も変更なく使う事が出来ます。

 

事業者変更の手順

 

  • 事業者変更承諾番号の収得を、契約中の光コラボ事業者へ申し込む
  • 新しい光コラボ事業者に、「事業者変更」として申し込む
  • 事業者変更の手続きが完了(概ね1週間から2週間程度)すれば、利用できる様になります。

 

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